長野県議会 2022-10-05 令和 4年 9月定例会総務企画警察委員会−10月05日-01号
警察署では、交番勤務員が警らや事案対応等で出動する都度、電話、無線機等によって報告させており、活動の途中であっても経過をその都度報告させるなど、勤務状況を把握しております。しかしながら、交番、駐在所は、警察署から離れた場所に位置しており、警察署幹部の目に届きにくいことから、警察署幹部による夜間・休日を含めた業務指導、警察本部による巡回業務指導、抜き打ち的な指導を行っているところであります。
警察署では、交番勤務員が警らや事案対応等で出動する都度、電話、無線機等によって報告させており、活動の途中であっても経過をその都度報告させるなど、勤務状況を把握しております。しかしながら、交番、駐在所は、警察署から離れた場所に位置しており、警察署幹部の目に届きにくいことから、警察署幹部による夜間・休日を含めた業務指導、警察本部による巡回業務指導、抜き打ち的な指導を行っているところであります。
10: 【地域総務課長】 昼夜を問わず勤務する交番勤務員にとって交番施設は重要な拠点であり、和式トイレの洋式化を含めた勤務環境の改善は重要な課題だと捉えている。交番トイレの洋式化の整備状況は、本年4月1日現在、382か所の交番施設のうち、215か所の交番トイレが洋式化している。
奥田交番勤務員であった稲泉健一警視が交番を襲撃した犯人の突然の凶刃に倒れ、奪われた拳銃で警備員の方が亡くなりました。当時の署長として、今なお、取り返しのつかない大きな責任を感じております。 稲泉警視には奥様、そして高校生のお子様がいらっしゃいました。奥様は号泣しながら、私に、「署長さん、悔しいです。本当に悔しいです」と繰り返されました。
まず、地域における警察力の向上についてですが、交番等の最適化により、現在の交番勤務員の総数を維持したまま一人配置の交番を減少させ、複数人配置の交番を増やしてまいります。これにより、地域において発生する様々な事件事故への対処能力を向上させるとともに、警察官の安全対策の向上にも資するものと考えております。
先ほど、不在時に本署へ連絡するよう紙に書いてあると言われましたが、現状では、交番の出入口の見やすい場所に電話を設置しており、それを取ることによって、ダイヤルすることなく本署へ電話がつながって届出ができ、その届出の内容によっては勤務員を戻したり、近隣の交番勤務員を現場へ急行させたり、パトカーへ来訪者の元に駆けつけるよう指示するというような体制を取っているのが現実でございます。
パトロールや事件・事故等の取扱いによる交番勤務員の一時的な不在状況に対応するため、御指摘の交番相談員に加え、パトカー勤務員がパトカー乗車中に立ち寄り警戒により補完措置を実施することにしています。このほか、来所された方が管轄警察署と連絡できる緊急通報電話を交番入口の見やすい位置に設置しています。
空き交番とは、交番勤務員の不在が常態化している交番と定義しておりまして、体制としましては、交番勤務の警察官が1当務、1日当たり1人の交番を言いますが、1当務1人でありましても、警察事象が比較的少ない地域にある交番で日勤制の交番所長や交番相談員の配置、近隣の交番やパトカー勤務員による立ち寄りなどの支援体制が整っている交番は除外しているところでございます。
県警では、パトロール、事件事故への対応等による交番勤務員の一時的な不在状態に対応するため、経験豊富な警察官OBによる交番相談員の配置やパトカーの立ち寄り警戒等による補完措置を行っています。 このほか、交番勤務員の不在時に来所した方が、直接管轄警察署と連絡できる緊急通報電話を交番入り口の見やすい位置に設置しています。
こうした若手警察官が全交番勤務員の約4割を占めている状況にあることから、早急な戦力化を図っていくことが極めて重要であります。 これらの課題の解消に向け、職務質問能力の高い警察官を全ての警察署にバランスよく配置し、若手警察官の指導に当たらせているほか、事件の多い警察署に対しては、捜査経験の豊富な警察官を捜査指導担当者として配置し、地域警察官の捜査能力の向上を図るなどの各種取組を行っております。
また、この計画は、おおむね十年間を三期に分け、段階的に実施することとしており、第一期計画につきましては、本年四月に実施し、県下で十五か所の駐在所を統合の上、新たに六か所の交番を設置したところ、交番勤務員によるパトロール時間の大幅な増加や犯罪の迅速な検挙等、様々な面で成果が認められております。
事件・事故の対応やパトロールのため、交番勤務員の不在が常態化している状態、いわゆる空き交番についてでありますけれども、当県では、議員の御支援等をいただきながら、交番・駐在所の再編整備や勤務員の適正配置、また全交番への交番相談員の配置等によって、現在、92所ある交番全てにおいて、解消はしているという状況にあります。
交番勤務員が不在のときに来訪者があった場合の対応については、全ての交番の玄関外側に警察署直通のインターホンが設置されており、来訪者がこれを利用する等により、通報を受けた警察署が街頭活動に当たっている勤務員を交番に戻したり、パトカーを向かわせるなどの対応をしているとの答弁がありました。
引き続き、同地区の治安情勢や地域の状況についても把握しつつ、交番勤務員やパトカーによる効果的なパトロールを実施するなどにより、同地区の安全確保に努めてまいります。 ○議長(土井達也君) 坂上敏也君。 ◆(坂上敏也君) 本部長、ありがとうございます。 彩都西部地区が、まち開きをして既に十六年が経過しました。
新人警察官の早期戦力化イコール交番勤務員のスキルアップであって、教養制度の中ではより一層実践的な教養を行うことが重要で、警察学校ではロールプレイング方式を取り入れた教養やサイバー技能、英会話、実践的な術科授業などを多く取り入れて、新しい社会状況にも適用できる教養などを実施している。
〔資料提示〕 県警察では、スマートフォンをはじめ通信機器の普及による通報手段の変化、交番等施設の老朽化や狭隘化に伴う計画的な建て替えの必要性、さらに交番への襲撃事件の発生など、治安情勢に鑑みた交番勤務員の複数化の必要性により、交番等の設置場所や配置人員の見直しが必要となったことから、昨年、交番や駐在所などを計画的かつ適正に配置するとともに、交番等における事件・事故等の対応力を向上させ、交番等を持続的
また、日本語を解さない外国人からの110番通報受理時には、語学能力を有する警察職員を介した三者通話システムで対応することとしており、外国人対応を想定し、交番勤務員等も参加しての実践的な三者通話訓練を継続して実施しているところです。
次に、具体的な計画はどのようなものになるのかとの御質問でございますが、県警察ではこれまでにも大型交番の設置やテナント型交番の整備等、交番・駐在所機能の充実強化に努めてまいりましたが、その後も他県において交番勤務員が襲撃される事件が相次いで発生するなど、地域警察を取り巻く環境は大きく変化しているところでございます。
このため、県警察では、駐在所員の不在期間中には、本署員による重点パトロール、駐留警戒、地区センターなどへの立ち寄り、地域行事への積極的な参加に加えて、事件や事故が発生した場合には、本署のパトカーや近隣の交番勤務員、事案に応じては隣接警察署のパトカーなどが迅速に対応するなど、管内の治安に間隙が生じないよう万全を期しているところであります。
次に、交番勤務員に対する新型拳銃入れの配備についてお尋ねいたします。 本年六月、吹田市の交番で警察官が刺されて拳銃を奪われた事件が発生し、私の地元である箕面市の山中で犯人が発見され、逮捕されました。 この間に、当該拳銃から一発発射されており、地域の皆さんはもとより、府民の皆さんも、逮捕までの間、非常に不安を感じました。
このため、駐在所員の不在期間中には、警察署本署員による重点パトロール、駐留警戒、地区センターなどへの立ち寄り、地域の行事への参加に加えて、事件や事故が発生した場合には、警察署本署のパトカーや近隣の交番勤務員などが迅速に対応するなど、管内の治安に間隙が生じないよう万全を期しております。